落語の噺の内容の一部に『柳の下の幽霊』って下りがある。
~橋の近くの女性が夜道を歩いていたら、不審者?が来てると思い足早に過ぎ去ろうと
していたらよくみたら柳のすだれだった~ってくだりがある。

個人的に好きな表現方法だ。昔からニュースを見る度、事件や事故を見る度、考えていた。なんでこんな事するんだろう?何が原因だろう?当事者じゃないから本当の事は分からない。事故に関しては有名な話で『ハインリッヒの法則』がある。
『労働災害の分野でよく知られてる事故の発生に付いての経験則で1件の重大事故の背景には重大事故に至らなかった29も軽微な事故が隠れており更に其敗け二には300件の異常、いわゆるヒヤリハットが隠れてる』っていうもの。

世の中の事件も同じ様な気がしている。
【原因】(と思われる心の動きを掘り下げると)
1,個人的欲望や願望
2,他人への怒り
3,ストレス解消
【1,個人的欲望や願望】
金銭的な欠乏、性的欲求、異性への願望、生活苦による万引き、○○が欲しいなど社会通念や一般常識より、個人の欲望や願望を優先させる。
【2,他人への怒り】
主に他人、近親者、兄妹姉妹、親子、会社の上司部下、街中での人間関係などに対する止められない怒り。
【3,ストレス解消】
『むしゃくしゃしてやった』『誰でも良かった』『死刑になりたかった』など根本的に“自己コントロール”出来ない。
【結論】
直情的(意味・偽りや飾りの無いありもままの感情、またそういう感情を持つ様)な人間が増大している。幼児や小学生低学年の話ではない、大人の世界の話。幼稚な人間が大人になってる懸念。社会のスピードが速くなり人間の心が追い付いてないんじゃないか?と感じてる。育ってきた環境(親子、学校、友人関係など)により『忍耐力』『やせ我慢』などがダサい、または良くないって風潮が助長してるんじゃないかな?

ブルースリーの名言に『友よ水になれ』って名言の文句がある、これは最後の部分だが、つまり『状況』(器)に合わせた動きをしなさい、って話(簡単に言うと)
水はどんな器にも入る、蒸気になれば気体になり、冷やせば氷になり個体となる。変化に合わせた状態になりなさい、って武道哲学の教えです。
~我々も時代や環境の変化に合わせた動きをしていきたいですね~


