〇熊と猟友会と命の価値
この話に注視してる
日本中で熊の被害多発してる。動物の命を護れという人もいる。でも元々自然破壊してきた人類が、開発で、破壊してきて住処を無くした熊が生きる為に食を探してる。なんでも猟友会の方が警察、公安、に猟銃の所持許可を取り上げられた報道を見た。何でも民家に近い場所で発砲したからとか?その前に警察、公安?現場にいた人間に許可を取っての発砲でしかも子熊だったそうだ。それで危険性を判断した警官が通報して問題になり、全国の猟友会に要請きても拒否して欲しい、みたいな話が広がり地域住民に不安が広がってる。
一見『生き物の命を護ろう』って騒ぐ人は一定するいるが、本質は違うと思ってる。確かに大事だし無下に命を奪うのはどうかと思う。がっ、元々人間が生態系を破壊してきた結果こうなった。棲み分けを啓蒙しない自治体や関係者世間の意識の低さ・・・他にも多岐に渡る要素がある。僕も経験ないけどやはり説得力に欠けるとおもう(現地に住んでる生活してる人以外は)物騒な言い方するが、子どもが家族が旦那がクマに襲われても警察や猟友会が銃口を熊に向けても『動物の命を護れ』と言えるだろうか?
言わないと思う。
理想としては合っている『動物の命を護る』事『命の価値は平等』だと。現実に生活してる人はたまらない、熊に襲撃されたり車に衝突されても仕方ないで済まないでしょうし保険や入院費用がかかる。猟友会の意見はもっともだと思ってる。民間の為に動いてくれてるのにそれを奪って被害が起きたら警察が熊狩りするのかな?公安が動くのかな?いつも被害被るのは民間人。
この本か忘れたけど救急救命医の浜辺先生の本でこんな話があった。
救命センターは受け入れをいつでも受け入れできるように病床を常に開けておかないといけない。でも1床しかない、そんな時『自殺企図』の患者を受け入れてしまった。数分後もう一件の受け入れ要請。『労災患者』の受け入れに部長は困惑した『しまった』とそんな話を研修医に話し出す。『労災患者の家族はきっとこういうだろうよ、“死にたがってる奴はほっといて俺たちを助けてくれよ”って言うだろうよ』『現実はこうもうまくいかないもんなんだよ』と中年の悲哀をにじませた上司に加減無い研修医は反論する『そんな事知る由もないじゃないですか?』仕方ないですよ、と。当然救命センターの文字通り『救命』の看板掲げてる以上どんな患者でも必ず受け入れる。
その位、熊被害の問題は一筋縄でいかない事案。他の命を奪わないと人類は絶滅してしまう。僕らは何らかの形でその恩恵を受けている。だからと言って無駄に命を奪うのも違う。動物虐待も同じだ。猫や犬、鳥とかも同じ。大昔は僕らは生きる為に狩猟してきたはず。以前動画で海外だけど『屠畜場』の動画を見て考えさせれた。異論あるだろうけど『その職業に従事してる人のお陰で僕らは食事にありつける』そんな当たり前の事学校で社会で学ばないから。残虐な事件が起きるんじゃないかと思う。命の価値はどちらが重くてどちらが軽いとかあるのだろうか?人間の視点位じゃこの問題が解決しないと思う。
命の価値は語るべきじゃないのかもしれない、僕らは知らずに大人になった、外食すればお肉を食べれるし、スーパーにもお肉は売ってる商店街に行けば焼き鳥やコロッケ売ってる、おいしいですよね🎵でもその陰で命が奪われてる。当然熊の命を護れって言う人も『肉食』してるはずだ。
この件には直接関係ないけどアメリカとイギリスでヴィーガンの方が自分の子供?小学生位?かな?お肉を与えなかった為に衰弱死した事件があり逮捕されたネットニュースみた。スウェーデンかな?20代の若者がヴィーガンを6カ月したらみるみる内に痩せ細った動画も見た。動物性たんぱく質を摂取しないとどうも健康に悪いらしい、これからの時代別の形で接種できるのかもしれないけど。
食べる時は食事の時は感謝して食べたい