〇『反体制・反骨精神』の象徴
ロックンロールと言えばどうイメージするだろう?1950年代のアメリカで大流行した音楽ジャンルの一つ。ロックンロールのルーツも辿るとやはりブルースに行き着く。腰を振って踊りたくなるようなリズム、ノリノリのテンポで進行する音楽、有名なのがエルビスプレスリーだ!
ロックンロールの誕生と普及に大きく貢献した一人。
チャックベリーや、ファッツドミノ、リトルリチャードなどいる。後進のアーティストに大きな影響を与えた。その功績からキングオブロックンロールやキングなどと言われてる。それらの音楽を聴いた英国の若者の名からビートルズやローリングストーンズが誕生してる。ロックンロールとは?ビートの裏拍でリズムとるんですよね!
一般的リズムは
1・2・3・4・とリズム取りますね
2拍目と4拍目の(・)でリズムを取るんです、そうするとリズミカルになるんですね。
(言葉で説明するのは難しい(汗))
それが発展して世界中で若者の虜になったんだ。元々『反体制』『反骨精神』の象徴になったんだよね。当時から『不良の聴く音楽』とクラシックを聴く家庭の元に過ごしてる家庭に『ロックンロール』が流れたら違和感しかないでしょう。その位衝撃だったんだ。娘や息子が踊りだすんだから(笑)それが現在でも形を変えて世間を席捲してる。
アフリカ系アメリカ人の黒人ブルースがここまで発展してきました。音楽でもスポーツでも映画でも世界を席巻してるアフリカ系アメリカ人の凄さ!
『反体制』『反骨精神』の象徴が最近元気がない!よく言えば趣味が多様化して見向きもされなくなってきてる。残念だが『不良が優等生になってしまった』傾向がある。ロックが持つ本来の血から強い社会的メッセージが減り『商業主義』(的)になりそこまでバンドや音楽を楽しむ社会の雰囲気ではなくなった。バンド活動を勿論やってる人は沢山いる。世界的な人口の減少、楽器メーカーの倒産、新しいスターの出現多岐に渡る要素があるが寂しい限りでもある。
最近聴いてないが、ローリングストーンズ、エリッククラプトン、ビートルズ、現代なら『オールドロック』が好きだ!彼らは英国の出身、そしてもう80代で現役。殆ど洋楽ばかり聞いてきた。他の音楽も聴くようにしているが・・・
ロックンロールよ永遠に!