ぼろぼろ泣いた話

〇崇高なる魂

仕事帰り駅の中にある蕎麦屋でそばを食べていた時思い出したニュースがある。

数年前の冬、北海道の道北?旭川の上の方だろうか?親子(30代?と小学生の娘)さんが乗った軽自動車が吹雪の中、立ち往生して、車も動かなくなり、近くの民家に助けを求めに行ったがさらに酷い状況になり、父親が娘に暖を保たせる為に防寒着を着せて娘に覆いかぶさり、父親が雪と娘の間に覆いかぶさり、一夜を過ごして父親は凍死して娘が助かったニュースを読んで僕は一人ボロボロ泣いていた。彼女の気持ちに寄り添えない位に・・・・

父親の崇高なる姿勢に感銘受けた、中々そうはならない、否、北海道の経験ない素人の僕がいう事ではないかもしれない。大雪を経験した事ないし縁もゆかりもない土地、ましてや知らない親子。お嬢さんこそ『力強く輝いて欲しい』心からそう思う。天上からあなたのお父さんが見つけやすいように!

あなたのお父さんは傍にいるから!

 

追記

でもなんで思い出したんだろう?