大人への憧れ~

子どもの頃から“渋い大人の男”への憧れがあった。

ミスターポジィティブマンってニックネームで言われた時もあった

人生でポジィティブ、前向きなのは大事なのは理解してる。根拠のない自信は重要だ!

その方向ばかり見てると結局、違う側面に出くわした時に面食らう。

生きてりゃぁいい時もあれば悪い時もある。だから反対側の側面も見るようにしている。人間関係、流れるニュース、物事、事象など『思考の平衡感覚』を養っている。

人間関係でよくあるのが男の目線で言えば、『見た目で女性と付き合う、外見がいいからとか、関係を結べそう』とか?女性で言えばなんだろう?『お金持ち高身長、安定してる、イケメン?』だろうか?それらの情報は『一次情報』の一つでしかない。実際会って話しても違うだろうし仮に一緒に暮らしても違うだろう、だから安易にくっついたり別れたりするし、悲喜こもごも憎愛劇が繰り返される。

時に慎重さと大胆さも持っていたいと思う。子供のころからそういう事が分かっていたから世間の波に乗らずに済んでいたんだと思う。良くも悪くも。でも今の時代、そういうのは疎まれる存在、つまり古いのだ。だからチャラチャラしたノリが苦手だったし今でも同じだ。だからオジサン?オヤジ?オッサン?自身はそう思わないがそう思われてもおかしくない風に見られる時代になってる(世代ごとに解釈は違うそうだが)

上の世代に対してそういう小馬鹿にした口調はしてこなかったしするつもりもない。いずれ憎なってくのだからどの世代も!まぁこれからどうなるであれ、ロングヘアとか坊主頭とかツルツルヘアーとかどんな風貌でもやはり『生き様』は顔に表に出てくるんだな!