チャップリンが当時のドイツの指導者役でオーストリア併合やポーランド侵攻、ユダヤ人大虐殺を行ったヒトラーの独裁政治を批判した作品でヒトラーとファシズムに対して大胆に非難と風刺をしつつユダヤ人の苦境をコミカルながら生々しく描かれている。
1940年10月15日にアメリカ合衆国で初公開された。当時のアメリカはヒトラーが巻き起こした第二次世界大戦とはいまだ無縁であり、平和を享受していたが、この映画はそんなアメリカの世相からかけ離れた内容だった。
またこの作品は、チャップリン映画初の完全トーキー作品[注 1]として有名であり、さらにチャップリンの作品の中で最も商業的に成功した作品として映画史に記録されている。
これを大戦期に演説しているという事実が本当にチャップリンの凄さを感じ取れる。
チャップリンのこの演説を全世界中の人々に伝わるように流すべきだと思います。 こんなにわかりやすくハッキリと伝えているのに人類は何度、同じ過ちに向かおうとするのか・・・人間は愚かな生き物なのでしょう。