先日、仕事帰り駅のホームで電車を待っていたら
向こうから20代前半?位の娘が3人位まとまって歩いてきた
それが皆、同じファッションだった。厚底靴、ミニスカート、赤の口紅、同じ姿に
会社員の制服かよと心の中でツッコんだ

別に自身がオシャレとは思わない、むしろそんな時代はとうに過ぎた・・・・
ファッションによる存在価値、が皆無な日本社会。勿論、一定の理解はできる。集団の中で『ウイてる』事が抵抗感にある事を。つまり友達からハブられるとか仲間外れ(それは大げさか?)同じ様な格好になる事での安心感がある。20世紀に代表されるファッションブランド、コーチ、ヴィヴィアンウエストウッド、エルメス、ナイキ、プーマ、ポールスミス、ルイヴィトン、グッチ、アメリカンイーグル、リーバイス、アパレル以外にもスポーツメーカーも衣料品も持っている。みな個性があり創業者の信念がある。日本中の若者が一か所にあつまれば、当然同じようなファッションになる。
それでも友達や仲間とかと集まれば違う格好になってもいいはずだしそれが個性=存在あk値になる。その人らしさになる。別に高額なファッションにならなくてもいい。その中でそういう事を自分らしさを学んでいくのが普通だからね。
ヴィヴィアンウエストウッド、元はパンクロックのファッションから影響受けてるし
ルイヴィトンは元は鞄屋さん、エルメスやグッチは馬具やさん。リーバイスは元は肉体労働者、鉱山労働者の制服、衣料品⇒そこから丈夫なのが評価されて世界中に拡散した。コーチは野球用具、グローブの製造業者。みな個性がある。日本のユニクロも同じ。元々会長の柳井さんが『対価格で日常に浸透できる、安くても良品な製品』作りが信念にあり世界中に浸透している。海外の方が売り上げがいいらしい。勿論売り上げだけで評価できないが海外の人の方が『モノや衣料品に対して質実剛健』な価値を求める。時計の分野でもCasioの出してる『G-Shock』も同じ、タフな構造、雨や日常の衝撃に強くて壊れにくい構造。別にお金を出して無理に買わなくても『ファッション』を楽しもうと知れば色々創意工夫できるはず。
3人組の子をみていて思い出してしまった(笑)