詩『転がる石の様に』

詩『転がる石の様に』

 

昔からアンタの事は知ってる誰もが羨むグループ

昔から才能があったダンスと組織の力で

ブラウン管の向こう側は僕らと違う常識の世界

輝き放つ世界で多種多様な王が戒める事はなく

王の玉座に座っては何でも許されていた

ある時重鎮が言う『奢りってると転落するよ』

それでも重鎮の言葉を無視して今宵も宴に興じる

言いたい事も言えない辞めたくても辞められない

どんな気分だい?

転がる石のように堕ちていくのは?

人権無視した暴力の結果だろう?

転がる石のように惨めな気分で

狂気の最中に思い出す夜景の景色

転がる石のように見向きもされない

慢心の波に染まる気分はどうだい?

 

 

噂の真偽は知らない誰もが好き勝手言えるから

浮かれた奴に構う程世間は暇じゃない

仲間を裏切り世間を裏切り誘惑に負けたお前

重鎮に化けた悪魔が囁く『これで自由になれるさ』

誘惑に戸惑いそれでも一度は躊躇ったよな

玉座から転がる事はない心配するな』と肩を叩く

善人の振りをしてれば問題ない、『演技するんだ』

戸惑っても快楽はいい止めたくても止められない

どんな気分だい?

転がる石のように堕ちていくのは?

表と裏を使い分けるのが下手だった

転がる石のように世間から逃げても

狂気の民は昼夜問わずお前を追い込む

転がる石のように叩かれ蹴られても

お前に手を差し伸べる人はいるだろうか?

 

器が無いのに『火薬庫』で花火をしてしまった俺が悪いのか?

大金稼いでも使い方を誰も教えてくれなかったお前が悪いのか?

 

転がる石のように堕ちていくのは?

相手を無視した暴力の結果だろう?

転がる石のように惨めな気分で

持て囃されて思い出す栄光の日々

転がる石のように見向きもされない

悪魔の誘惑に負けた気分はどうだい?