詩『転がる石の様に』
昔からアンタの事は知ってる誰もが羨むグループ
昔から才能があったダンスと組織の力で
ブラウン管の向こう側は僕らと違う常識の世界
輝き放つ世界で多種多様な王が戒める事はなく
王の玉座に座っては何でも許されていた
ある時重鎮が言う『奢りってると転落するよ』
それでも重鎮の言葉を無視して今宵も宴に興じる
言いたい事も言えない辞めたくても辞められない
どんな気分だい?
※
転がる石のように堕ちていくのは?
人権無視した暴力の結果だろう?
転がる石のように惨めな気分で
狂気の最中に思い出す夜景の景色
転がる石のように見向きもされない
慢心の波に染まる気分はどうだい?
噂の真偽は知らない誰もが好き勝手言えるから
浮かれた奴に構う程世間は暇じゃない
仲間を裏切り世間を裏切り誘惑に負けたお前
重鎮に化けた悪魔が囁く『これで自由になれるさ』
誘惑に戸惑いそれでも一度は躊躇ったよな
『玉座から転がる事はない心配するな』と肩を叩く
善人の振りをしてれば問題ない、『演技するんだ』
戸惑っても快楽はいい止めたくても止められない
どんな気分だい?
※
転がる石のように堕ちていくのは?
表と裏を使い分けるのが下手だった
転がる石のように世間から逃げても
狂気の民は昼夜問わずお前を追い込む
転がる石のように叩かれ蹴られても
お前に手を差し伸べる人はいるだろうか?
器が無いのに『火薬庫』で花火をしてしまった俺が悪いのか?
大金稼いでも使い方を誰も教えてくれなかったお前が悪いのか?
※
転がる石のように堕ちていくのは?
相手を無視した暴力の結果だろう?
転がる石のように惨めな気分で
持て囃されて思い出す栄光の日々
転がる石のように見向きもされない
悪魔の誘惑に負けた気分はどうだい?
