○母親の教え
この世に生まれてから、一番身近な存在の母親
家のお母さんは陽気な人でいつも学校でなんかあると陽気に励ましてくれる
人だ。病気になるといつも傍にいてくれた。
一番影響受けた言葉は『お陰様』=『感謝しなさい』ってこと。
子どもの頃は、なんとなく聴いていたしそこまで深く考察してないが小林正観さんのテーマと同じでそこから蘇った幼き日々の思い出。~あぁそうだそうだったな・・・~
ご飯食べられるのも、ちゃんと家で眠れるのも、お陰様。うちの両親はそろってどちらかというと哲学的な思考の持ち主だと思う(子供の頃はそんな事考えもしなかった)大人になって僕も色々知識を得ると人生経験すると親の気持ちが言われた事を
思い出す、素敵な日々。
もうね、感謝しかない
ありがとうって言い続けても足りない位に・・・
○父の教え
両親からあまり面と向かって『教え』みたいな授業のような時間はあまりなかった。それでも母の時に書いた様な『気づきによる学び』は沢山ある。他の家庭では分からないが僕はそう感じて育った。子供の頃、家族で野生の動物番組見ていると他の動物に食べられている姿が僕は可哀想で仕方なかった父に言わせると 『可哀想だけでは社会は成り立たないんだよ』と、そして自分で色々調べてみなさいと言われて動物の命とは?生命とは?人間の生命とは?人生とは?・・・人生の合間に、隙間に多々調べてく内に『動物が好きになった』
あの時~父親を言葉で言い負かそうとした愚かな自分に恥じた。あまりにも深遠で無限に広がる宇宙空間みたいなこの世界に、全ての恩恵を受けないと生きていけない人間に
気が付いた。~あぁこれか両親があの時言いたかった事は~
大人になってから気づいた、あの時父親に同じ事全く言われたブラックジャックの漫画の1シーン。本屋で立ち読みしていてフラッシュバックの様に蘇った記憶。
ブラックジャックが指導医(師匠)の窮地を救えなくて落ち込んでるこのシーン。衝撃だった~こういう事だったんだよなお父さんが言いたかったことは~
もう一つ『読書の勧め』教えてくれた父親。遊んでばかりいないで本位読みなさいと言われてから学校の図書室に、大人になってからも本屋に必ず向かうようになったし好きな場所の一つ。小説以外はどこのコーナーでも行く(笑)小説は昔から嫌いではないが少し間が空くと~この前の展開はどうだったかな?~となってしまうのが嫌なんだ。
小学校の頃は偉人伝記(絵が描いてある簡単なヤツ)成人してからは自己啓発、近年ではコンピューター関連が最初にいくね。必要と思えば買うし中身をチェックするだけのときもあるし立ち読みもする、至福の時。
どんなに大金持ちで世界中を支配してる人間でも自然の崇高さには勝てない。それは空しいものだ。『好きな著名人、有名人はみな自分なりの哲学・生き方』を持っている。
モノは無くしたりしたら終わりだけど、知識や学びはそうそう忘れない。
やはり両親の教えは大きい!