○いい時も悪い時もある
生きてればいい時も悪い時もある、結婚してても幸福になるとは限らない
独身でも金銭的に余裕があっても幸せを感じない。そんなヘンチクリンな日本。
ずっと剣道をやってきた。
勝ち負けの勝負も大事だがそれより大事な事があった“道”への道中にいる事。
内面を鍛えるのが本来の目的だから日本には伝統的武道には『道』が入ってる。
剣道、柔道、相撲道、空手道、華道、茶道・・・みんな『道』が入ってる
【道】(Tao)
道(タオ、Tao、どう、みち)とは中国哲学上の用語の一つ。人物が通るべき所であり、宇宙自然の普遍的法則や根源的実在、道徳的規範、っ美や真実の根源などを広く意味する言葉である。道家や儒家によって説かれた。万物の根源、感覚や言葉ではない。
このブログ読んでくれてる方は知ってると思うがどうも僕の考え方は哲学的だ、哲学の歴史は詳しく知らないがキーワードで言うなら『命』『人生の意味』『宇宙文明』『温故知新』・・・等々
ここからは信じなくても信じなくても構わない、読書、動画などで得た情報で『真実かもしれない?』と思った話をしたい。
『何故生きてくのが大変なのか?』
~修行の為~
~学ぶ為~
~ドМだからでしょう~(冗談)
とか多々あると思う。
『死んだらどうなるのか?』
~天国とか地獄があるんでしょう?~
~非科学的な事は信じない~
~なんでも叶う世界でしょう~
~体が無くなるのはイヤだな死にたくない~
等々色々あると思う。小林正観さんはかつてこう本に書いてあった
『肉体を通して経験、学ぶ為』で制約の中で人間は生きている、と。
『死んだらどうなるのか?』釈迦はこういった弟子の質問に『死は考えなくてよい、死んだのなら死んだんだから死に付いて考えなくてよい』と。当初知った時、言葉のまま受け取ってました。今この瞬間、瞬間を生きなさいって事か!
精神世界の人で『意識をあの世に飛ばせる人』の話だと向こうの世界は『想念の世界』
だそうで何でも『頭に思い描いたら』その場に出てくるそうです(本当かな?胡散臭いですよね(笑)そう思います僕だって(*'ω'*))例えばあの世でピザが食べたいと思えばピザが出てきて食べれるし、辛い事はしたくないって事も可能だし、好きな人に会って楽しみたいと思えば会えるし、何でもできるそうです。大金も出て来るしどこにでも行ける。それが人間の世界で言う何十年何百年とそのままだとどうなるのか?飽きてきますよね人間で例えると『心=魂=気持ち』が成長しないんですよね。
だから地球に行かせてくださいと自ら志願するとか?
どうもそれが本来の目的らしい。妙に納得しましたこの地球で一見お金持ち、成功者、美男美女、なんの困難もない人でも何かしら必ず『苦』が存在するのはそういう事か!と道理なのかな?とも。真実かどうかは分かりません、でも確かにあの世とこの世での相関関係は“そうだよな~”と思ってしまう。
【四苦八苦】の意味知ってます?
元は仏教語から来ていて人間の根源的な本質的な苦しみを言い当ててます。
最初の『四苦』は
生→この世に生まれてくる事
老→人は必ず老化する老いる事
病→人は何らかの病気、病に苦しむ事
死→人はいずれ死を迎える事
次の『八苦』は
愛別離苦(あいべつりく)→愛するものと必ず別れる苦悩
怨憎会苦(おんぞうえく)→恨み憎まなければならない者と会う苦しみ
求不得苦(ぐふとっく)→求めても得られない苦しみ
五蘊盛苦(ごうんじょうく)→人間が持つ執着や本質的心身の苦しみ
釈迦の野郎言い切ったよ~(失礼)(; ・`д・´)
2500年以上前に気づいてたなんて天才じゃねっ?と思いつつ驚きました、こういう意味だったとは?そして人間の本質を言い当ててると。だから『苦』だと言い切ったんですね。きっとスマホもテレビも車も飛行機もない時代、よく見てますね人間を!
やはり人間は『肉体を通して学ばないと』この世での価値はないですね!
折角、みんなこの世にいるんですから!