小林正観さんの本を読んでいたせいか?
あまり釈迦の話に抵抗はありませんでした。正観さんもこの話をしています
今の若い人は使うか?ですが日本語の中に『仏語』(仏教用語)となるモノが
あるそうで『四苦八苦』の意味を調べました。
最初の『四苦』は
生(この世に生まれてくる事)
老(老いて思う通りに行かない事)
病(必ず病気にかかる時が来ること)
死(生きてるもの全てに死が訪れる事)
を意味しており(これは分かりやすい)次の『八苦』は
愛別離苦(愛するものと別れる苦しみ)
怨憎会苦(憎むものと出会う苦しみ)
求不得苦(求めても得られない苦しみ)
五陰盛苦(自分の心すら思い通りにいかない苦しみ)
最初の『四苦』は生きてるだけで味わう基本的な苦しみ
残りの『八苦』は精神的な苦しみ
だそうです。個人的には何故『八苦』(8つの苦しみ)と書いてるのか?
ですが(笑)人間の本質を突いていて好きな言葉です。釈迦が『人生は苦』だと
言い切ったのは凄いと現在に生きてる僕でも同感します。
だから人生の中で『快』(心地よい)や五感で味わう喜びなんかが尊く感じるんですね
僕は個人的に『生きる事は生涯学ぶ事』と体感しましたが・・・
それすら感じない人は無数にいますよね!
特に昨今日本中の庶民が貧困になり街中みてると疲れたサラリーマン、若者の声
羞恥心なく抱き合うカップル、喧嘩、暴言・・・昨今、感情的な人が急増中です(これ危険な状態かな?と思う何故なら本質的に国家に向かうべき方向だから)
面白いモノで小さい頃は『感情的な方が人間らしい』と思ってました。
『感情的』だからこそ、芸術が生まれて音楽が奏でられて、言葉が文章になり人の心を揺さぶり続ける。
だから世界中で“芸術”が認められて共感されて進化してきたと!
でも僕も成長したんでしょうかね?(笑)
さて来年は世界中で多々あると思います、何故なら70か国で選挙があるそうです
つまり国家元首に新しい人が出てくるかもしれない重要な年。
世界中が世界中の地球市民が平和に暮らせますように!