日本の国民性が世界中から注目されてる。
良くも悪くも衰退の懸念があるのも事実、学生時代知らされなかった事も沢山出てきてる。まぁ学者気取りで書くつもりもなく実績もない(笑)YouTubeで拾った話から引用するのでカジュアルに菓子パン食べる位で見て欲しい。
YouTuberやイギリスのBBC放送やアメリカのABC放送局が『神風特攻隊』の遺書を英訳して放送して大反響があった。日本文化の『おもてなし』精神も有名だよね、それから世界中の人が『神道』に鞍替えしてる人が急増してるそうです。きっかけは個人的には東日本大震災時の世界樹からの称賛が『不思議に思って調べだした』
元々小林正観さんの本に日本人の風習にも詳しく書いてあったのも原因の一つかもしれない。日本で生きていて自国のルーツに疎いのもどうかと思った。
正観さんの話で上げると
1、神社は願いをぶつけに行く所ではない、本来は感謝お礼を言う場所
(今年一年、豊作だったり一家安全健康で過ごせた報告など)
2、お祭りの神輿を担ぐルーツは大昔、遠方で神社に行けない人の為に神さまを乗せて
地域を回った話。
3、元々は願うは“ねぎらい”から来てる言葉、“ねぎらい”は『ご苦労様でした、ありがとうございます』と言う意味。
『神風特攻隊』の話が放送されると、特攻隊も普通の人間だった、全て他人の為日本国家繁栄の為と知り驚愕、常に誰かの為にと言う姿勢。おもてなし、はオリンピックの時に有名になったことばですねだから割愛します。
『神道』は他宗教のイスラム教の人やキリスト教の人達、ごく一部だけど理解している人が改宗してる人もいるそうです。外国人で初の高野山僧侶とかお坊さんになった外国人も日本に数名だけど住んでいて修行してるとか?
あとは東日本大震災時、食料配給に並んで待っていた話とか、ベトナムの警察官が日本医派遣されて治安維持の為に着ていた時、配給待つ子どもと会話で、御両親を亡くされて、列に待ってる時、不憫に思った警官が『軽食』を渡したらその軽食を配給箱に差し出して元の列に並んだ話に感銘受けて母国のベトナムに帰って新聞かな?投稿したら大反響した話。震災後巡礼の為に、お坊さんが現地入りして特にアジア圏で大反響があった話。日本人のDNAに『yap遺伝子』がありそれが他の国の民族にもなく、不思議がられて宇宙人のDNAではないか?と言われてる俗説。
第二次世界大戦後、米国艦隊のアーレイバーグ艦長が帝国ホテルに宿泊していた時、ベッドメイクの女性担当者が『勝手に独断で毎日花を添えてデスクに飾ってる』のに激怒した艦長が問い詰めると実は先の戦争で夫を亡くした未亡人だと知る。猛省したアーレイバーク艦長が謝罪してチップを渡そうとするとそれを拒否して『戦争でもじかしたらあなたを殺していたのは夫の方かもしれません、だから受け取れません』と言った未亡人。それでアーレイバークの心が変わった。
【引用記事より】
東日本大震災から2日後の平成23年3月13日。米原子力空母「ロナルド・レーガン」は日本から1300キロ近く離れた太平洋上を航行していた。米韓合同演習に向かう途中だった。艦長だったトム・バーク氏(現・米海軍作戦本部艦隊即応課長)は、艦内でCNNテレビの映像にくぎ付けになっていた。そしてロナルド・レーガンを中核とする部隊の司令官だったロバート・ギリア氏に連絡した。
アーレイバークの息子が先の大震災で救助を申し出たそうです。多分父親から日本人像を精神性を聴いて感銘受けていたんでしょうね。
他にも・・・
外国人ユーチューバーが日本の地方に出かけて地元の人に親切にされて驚いた話
黒人(正式にはアフリカ系アメリカ人等という)にとって日本は天国だと、肌の色で差別せず同等に扱うコミュニティ。アフリカ系アメリカ人のジャズマンが来日して(1950年代か?1960年代?)一流スターの扱い受けて感激して涙した話。
第二次世界大戦後、約20年ちょいで世界第二位の経済大国になった、その後この国の経済は転落の一途を辿ってる。その頃は世界中に日本の白物家電、自動車が売れて注目されていた。今度は『日本人の精神性』に注目が集まってる。
東日本大震災時、一般人の人がドイツ人新婚カップル(日本が新婚旅行先)で今回の被害に合ったのを知り助けて協力してドイツに向かう飛行機の手配をしたドキュメント番組。その番組のナレーターが言っていた『日本人は普段よそよそしいし誤解されやすいけど、一度困難に合うといかんなく火事場の底力みたいな超人的能力を発揮できる』
そういう民族なのかもしれない。と。
これらの話をまとめると、決してモノや形ではなく
『全部、精神性や振る舞いや、心遣い』
が評価されてる点。
もちろん、海外からの評価だし年配の人程そういう人も多いだろう
若い人もそういう人も結構いる。
おれも一日本人として頑張ろう!