IT技術の世界・・・そんな難しい話はしない(現時点で素人同然だから)
小学校の図書館で読んだ“絵本伝記シリーズ”の中で『アルフレッド・ノーベル』が元々炭鉱夫の為に開発した『ダイナマイト』これが戦争の道具にされて自己責任から大変苦しんだ晩年を過ごしてきて『罪滅ぼし』じゃないが『ノーベル賞』を創設する事によって人類に貢献した人物に賞を与える事を望んだ・・・・
有名な話。
車が出来るまでは馬が馬車として活躍したりその前は移動の手段で使われてきた。
(馬からしたらたまったもんじゃない、と抗議されてもいいのだが)
ITの世界も似たような事がある、アメリカのマサチューセッツ工科大学の学生が開発に貢献したとされる位、多岐に変遷を得てきた。『新しい技術をいい事に使うのも人間、悪事に使うのも人間』って常に使い方ひとつでどうにでもなる。
釈迦は『人生とは苦だ』と言い切った。現代人にとっては『後悔無い人生』が理想でしょう。現代人は自身含めて『情報過多』の時代に生きていて日本流に言うならば
『毎日、石橋を叩いて人生を渡ってる』ようなもんだと思う。本来はインターネットは情報化社会は素晴らしいモノだと確信してる。過度に依存するから、はたまたその技術を悪用する輩がいるから気が抜けない世界になってる。
北野武さんの著書『人生に期待するな』の本の中で神さまの話の中で『神はいい事も悪い事も提示して、“人間よ、お前ならどっちを選ぶ?”って選択肢を残してるんじゃないか?』って表現していたが、当たってる気がする。
仏教の神髄を詰め込んだとされる『般若心経』の最後に『心配するな大丈夫だ!』と
あるが人生絶望の人には『何が大丈夫なんだよ(怒)』になるだろう!至極真っ当な意見だと思うが、『心配するな大丈夫だ!』と言い切ったのは人生がある程度決まってるからなんじゃないかな?元メジャーリーガーのイチロー選手は『壁は乗り越えられる者にしか現れない』って名言を残してるがやはり人間が生涯で学ぶ事乗り越える事ってのは決まってるのかもしれない。
ならせめてものIT技術も“いい事”に使ってほしいと思う。ハッキングやフィッシング、直接的ではないがスマホのカメラ機能だって元は便利だからって位の感覚で携帯電話に付随してるようなもんでしょう!いい思い出の為に・・・それが盗撮や性犯罪を助長する為に使われてるのも事実・・・
まるでバンクシーの絵画みたいに爆弾を少女が抱えてるようなもんだ!
Iotの普及により便利になった反面クラッカー(悪意あるハッカー)にかかれば侵入を安易に許す結果になるし企業にあるファックスも今じゃネットにつながる=クラッカーに侵入させられる危険性を生む。家庭の子供が使うオンラインゲームも同様だ!
自身にも言える事だが『賢くならないといけない』これを読んでくれた方々も
周辺に機会があれば話して欲しい。“便利さ”を享受するだけで終わる事なく!
そう願いたい。