『ZERO DAY』って?
と思われた方今回はコンピューター、ITに関する話です。
じゃ関連する仕事してるんですか?否、違います全く関係な業界にいます。
転職活動中にこの本を読みました。
もうね忘れられないんです。
『ZERODAY』とは
ITサービスのプロバイダー(この場合は供給会社ですね)のプログラムに穴(ワームホール)ですよね欠陥が発見された時、プロバイダーが修正プログラムをリリースしている前に【クラッカー】が攻撃仕掛けて改ざんしたり閲覧できなくする
攻撃手法です。日にちが発生してないから『ZERO DAY』(0日)なんです。
元々、一般人初心者レベルの知識しかなかった僕は色んな選択肢を模索する中で
偶然見つけて読みました。もうね今でも思い出しただけで“興奮しちゃいます”(笑)
『なんじゃこりゃ?』『マジか?』
『映画の世界観は誇張してるだけじゃなかったのか?』
『これは凄い!』『信じられん』『これを仕事にしたい!』と興奮しました
言葉にするのが陳腐に思える位、サイバーセキュリティの重要性を語る
実話があります。
90年代イランの核開発を阻止するべくイスラエルとアメリカが共同で『USB』にマルウェア(コンピューターウィルス)を開発して核開発施設にばらまきました。
研究員はUSBをパソコンに差し込んだら起動してマルウェアが起動して停止させて破壊する事に成功しました。ウィルスの名前は『スタックスネット』
これ、こういう場面はスパイ映画で見た事、ある人いると思います。でもこれ実話なんです、この本を読む前まで映画を見ては『誇張してるんだろう?どうせ映画だぜ(笑)』
と思っていました。
でも実際にこういう事出来てしまうんですね!この世界の技術開発はドンドン進化してます。音声も本人と同じに出来たり人物の動画を思うように操れて誤魔化せる時代!
凄い世界だと思いませんか?
昔、アルフレッドノーベルは『炭鉱労働者の為に“爆弾”を開発しました』
でもそれは後に『戦争の道具になりました』
優れた文明の道具でも人間の使い方で『薬にも毒にもなるんです』
素晴らしい情報社会ITの出現により誰もが気軽に情報にアクセス出来るようになりましたが『危険はいつでも潜んでます』
AIの出現により更に便利になりそして危険度も増しています。
一般の人が気にする事、注意する事といえば
常に、パソコンやスマホのアップデートを怠らない!
身に覚えのないメールの添付アドレスは開かない
この2点を気に掛けてれば今現在、まぁ困る事はないと思います。
なぜ『今現在』と書いたかと言うと『どんどん進化してる』最中なんですよね
だからこれがいつまで通用するか?です。
素晴らしい情報社会を皆さんと共有していけますように
そして素晴らしい社会と未来につながる技術でありますように!