かずまの『いまここ』

Knowledge is power・知は力なり~フランシスベーコン

因果応報・・・

【因果応報】

過去及び前世の行為の善悪に応じて現在の幸・不幸の果報があり、現在の行為に応じて未来の果報が生ずること。

 

そんなお話です。

2023年110月現在、日本国内企業は約70%前後の企業が人出不足との結果が出ているそうです。過去に就職氷河期世代』って言葉に代表されるように国内企業が人を切り捨ててきた事が多々ありました。『派遣』て言葉に若者労働者が国の誘導に誘惑されてきました。

 

その結果、世界で日本が一番『派遣会社』が多い国になりましたし3年で解雇される所に『明るい未来を構築』できるとはおもいません。正社員になって責任の増大により体調を崩す人も増加してました。

 

それを体感している世代は当然の事、その下の世代も『国家や企業に対して信頼するでしょうか?』しないのは当然だと思います。あの頃毎日垂れ流されてる報道で、若者が食糧支援の列に並び、路上で就職支援相談の列にも並ぶ、異常な光景。そして減らない自殺者と犯罪者

 

戦後の昭和時代、『終身雇用』

があった頃、企業が面倒見てくれる事により従業員も『この会社で頑張ろう』

感じていたはずです。時代の流れとともに解雇しまくってはたして優秀な人材が残ったでしょうか?アジアで新卒社会人の給与水準が日本は『最低』だそうです。

 

先日みたらGDPも4位になってドイツに抜かれたとか!

 

興味深いのは、中国、アメリカ、韓国、日本やヨーロッパ各国(少し違うが)

で共通してる問題なのが

 

1,少子高齢化

2,若者の社会帰属離れ

3、貧困化

 

が起きてます。出世意欲(就職や転職含めて)また会社内で出世したいとの意欲がなく

競争社会に疲れた結果。そのような事に関心がなくなったそうです。

日本でもそうですよね冒頭に書いた通り。幸か不幸か?正社員にならなくても

給与をもらえる時代になりました。

 

残念ですが小泉純一郎氏や竹中平蔵氏らの誘導により(当時はそれが正当だった判断)でしょうが?結果若者は誘導されて明るい未来は暗くなりました。

先日若い男の子(20代)と話する機会がありました。やはり

 

競争社会に疲れてるし、それに関心がなくなったそうです。

昨今多発してる犯罪もそれに起因してると思うし、社会を見ても街中観察しても短気な人や短絡的な人が『急増してます』よね。物凄い勢いで・・・

それをそれを認識できない人の不幸な顔が、そんな顔だらけに思います。当然の結果でしょうね。

 

多分政治家の『お爺ちゃん』達は知らないでしょう(冷笑) 

因果応報って言葉を!

それでも生きていかないといけない。