サイバーセキュリティ!?
つまりサイバー空間(コンピューター上の空間)を安全に保つという解釈でいいかと思います。この手の関連記事は見つけ次第読みます。この世界にはホント興奮します。
元々、アメリカの大学でコンピューターの技術が生まれて世界中に拡散されて便利になってくと共に、サイバー犯罪も増加しました。
メチャ誰にでも分かりやすく言うと基本的に『偽装』して顧客情報を引き出して
“それを悪用する”技術です。勿論犯罪です。アメリカの凄い所は“ブラックハットカンファレンス”(ブラックハッカーに対する会議)とでも言いますか?そこから技術を学び世界中で共有して学ぼうとしてる姿。日々技術を研鑽して対策を講じてる。
スマートフォンでもパソコンでもね。
どんな種類のコンピューターウィルス(マルウェア)があるかと言うと
現在数百種類はあるとか?代表的なのに!
1,フィッシング詐欺:メールや企業の偽ホームページ等で個人を誘導して、アカウント住所、電話番号等、個人情報を入力させて個人情報や金銭など搾取する
2,ソーシャルエンジニアリング:企業にゴミ箱から漁って情報を集めたり従業員のパスワードなどを背後から盗み見でして情報を搾取。また偽の営業電話かけて誘導して情報を搾取、等。
3、ランサムウェア(身代金誘拐型)相手のパソコンをロックして起動出来なくして、解除する条件として金銭を要求(ビットコインなどを要求される場合が多い)
4,トロイの木馬:相手に必要と思わせるアプリやソフトなどダウンロードさせてそれから情報を搾取したり相手のネットワークを破壊
他にも沢山ありますがこの中で、1と2は日本でも有名でしょう!じゃぁ対策はどうしてるんだ?と思うかもしれません。
現在のこの世界は2進数の『0と1で構成されて』ます。
次世代の開発中の段階で『量子型コンピューター』の概念がありましてそこでは
『0にも1にもなる』そうです。っても何の話は?ですよね!
この世界の文字や数字、例えば『A』を入力する時『0001100000001』にしようみたいに取り決めがあります(数字は適当に書きました。ホントは違います)
ホームぺージや色の指定もそうですし、画像も動画もそうです。
(メチャ誰にでもわかる様に意識しました)
パスワードも
4桁の数字並びは10,000通りあるので、最長10,000秒(2時間46分40秒)かかるので、若干強度があがるように感じるが、物理的に数字を回すかわりにデジタル技術で総当り攻撃されると100秒かからず解除されてしまう(1処理0.01秒換算)。
この位で解除出来てしまいます。それが数字、英文字、大文字、小文字も入れると
かなりの通り数が生まれます
「アルファベットと数字の組み合わせで、8文字以上で設定してください」という文言を見たことがある人は多いはず。 ではこのパスワード、いったい何通りつくることができるのだろうか。 答えは、2兆8211億990万7456通り。
この様になるそうです。やはり技術革新により昔は解除できなかった事を出来るようになってしまいます。
これはサイトで閲覧できる可視化されたリアルタイムのサイバー攻撃画像です。
この位世界中はやりあってます。
『敵を知り己を知れば百戦危うからず』
孫氏の有名な言葉ですね。まずは“敵を知らなければ勝つ事も出来ない”
アメリカの情報技術の凄い所は1960年位から急速にこれを実践しているんですね。
世の中が便利になる時、常に反対の事象も起きます。世の常です。だからこそ学ぶことが大事ですよね。今日はこんな所で!
またね
ありがとうございます