かずまの『いまここ』

Knowledge is power・知は力なり~フランシスベーコン

死生観~ぶっ飛んでる話

この手の話をする時は

~別に信じなくても信じても構わない~スタンスで書いている。

ただ今まで集めてきた知識、情報を話してるからだ。実際言葉で誰かの前で話す事は殆どないでしょうからね。誰だって『お別れの時』は哀しく苦しく切ないモノだ。誰しもこの星で生きてると経験する。

昔から思っていた。『天上にいる人と会話出来たらいいのに』と思っている。

勿論、世間でこんな話をしたら『変な人』確定事項だから。最初は動物と馬と犬と話してみたいと思っていたそこから派生して人間とも話せたらいいのに!って思うようになった。

人間は生まれてから21~22歳前後位までに

細胞分裂と再生を繰り返して身体が大きくなり成長する”そして60~70歳位になるまでに『細胞が分裂と再生』を繰り返してきたのが終り、細胞が死滅していく(これが老化の原因の一つ)。人間も所詮肉体を持った動物だからそれは絶対にくる。心(=魂)と肉体は別物だ。人間も『心』が宿って初めて『人間』となる。人間て字を見ると解るが『人』と『間』って感じで構成されている。『人間』とは『人と人の間で生きて』『人間になる』。以前何処かで書いたが『この世に生まれてくる前に空から母親になる人』を見ていて自ら選んで地上に生まれて来るらしい。(ドキュメンタリー映画:かみさまとのやくそく・参照)そして肉体が消滅したら『自我』は空に帰っていく(たいていの場合は)。そして誰かの役に立つ為にこの世に生まれてくるそうです。一番身近な母親や父親(子供のコメントでは父親は一切出て来ない)

アメリカの研究者の話だと魂=心の重さ(質量)は21~24グラムらしい。亡くなる直前の人体の体重と死後直後の体重からの誤差で判明した有名な話。故にこの世に出てくる目的は喜ばれる事であり肉体を持って学ぶ事だと認識した。

つまり魂(質量)や量子力学の研究が進めば、将来は故人と普通に会話(対話)出来る時が来るんじゃないかと思ってる。現代で言うメールやチャットみたいに!

最近の研究では全てが波動、量子の世界の話に集約されてきてる、宗教と科学は昔は別物扱いされてきたが昨今ではその垣根が崩れてきてる。(現在ではイロモノ扱いでしょうけど)。小林正観さんの話で感銘受けた話が

『生前、故人が愛用していた品です』っていう時の“生前”。『生』まれる『前』と書きますよね。現象からしたら『死前』の方が合ってると思います。では何故『生前』になったか?『今、生きてる世界』は仮の世界で『本当の世界は向こうの世界なんじゃないでしょうか昔の人は知っていたんじゃないでしょうか?』って話は、妙に納得した。

~嗚呼、確かにそうだな~

小林正観さんの話によればこの世に生まれた目的は『個々に設定してきた人生の課題』をクリアするためだそうです。勿論それは判りませんが・・・

でも僕は父親に言われた『生涯学びだぞ、生涯学習だぞ!』ってのも真理を突いてると確信してます。誰もがこの世で得た学びや体験が『心』というハードディスクに保存されて『魂が成長』する場所として地球にきているとそして『その心』は来世に継承されてくと。そう思える時、全てが有難く思えてきます。道行く時見かける、見知らぬ花もスーパーで見かける食材も、小さい頃嫌いな知人も職場の嫌いな上司も友人も楽しかった時も辛かった時も・・・全てが自己を成長させる為に出て来たんじゃないか?ってね。