以前書いた、救急救命に関するそこで知った話。
自殺に関する話。
自殺しようとする人が
『よく手首を切って風呂場でお酒飲んでる光景』をドラマで有名になった場面。
あれ救急救命のスペシャリストからすると全く意味がないらしい。
僕も読んでいてビックリした。リストカットも同じ。僕もそれまでドラマのイメージもままだった。
人間の腕の神経に『橈骨動脈』『尺骨動脈』と指の動きをささえる2つの神経
が一緒に繫がってる(これは手のほぼ中心を走る動脈と神経)
表面を切って血が流れてる程度では、何も起きないそうです、血液凝固もありますし。
『橈骨動脈』『尺骨動脈』(ほぼ中心)辺りを切断された場合、救命が追い付かなかった
場合、最悪指が『一生動かなくなる』そうです。
むしろ、リストカットする人、自殺企図患者に対して必要なのは『精神的ケア』の方が大事なんだそうです。
人体の構造はよく出来てるな!って改めて思いましたし、人生で2回位かな?
街中で夏場かな?2回くらい『リストカット』の切り傷がバッチリ入ってる女の子
観た覚えがあるが、ある意味可哀想になります。
人体はよく出来てますよね!