かずまの『いまここ』

Knowledge is power.知は力なり~フランシスベーコン

救急救命~2

以前書いた、救急救命に関するそこで知った話。

自殺に関する話。

自殺しようとする人が

『よく手首を切って風呂場でお酒飲んでる光景』をドラマで有名になった場面。

あれ救急救命スペシャリストからすると全く意味がないらしい。

僕も読んでいてビックリした。リストカットも同じ。僕もそれまでドラマのイメージもままだった。

 

人間の腕の神経に『橈骨動脈』『尺骨動脈』と指の動きをささえる2つの神経

が一緒に繫がってる(これは手のほぼ中心を走る動脈と神経)

 

表面を切って血が流れてる程度では、何も起きないそうです、血液凝固もありますし。

『橈骨動脈』『尺骨動脈』(ほぼ中心)辺りを切断された場合、救命が追い付かなかった

場合、最悪指が『一生動かなくなる』そうです。

むしろ、リストカットする人、自殺企図患者に対して必要なのは『精神的ケア』の方が大事なんだそうです。

 

人体の構造はよく出来てるな!って改めて思いましたし、人生で2回位かな?

街中で夏場かな?2回くらい『リストカット』の切り傷がバッチリ入ってる女の子

観た覚えがあるが、ある意味可哀想になります。

 

人体はよく出来てますよね!