※過激な表現があるので苦手な方はご遠慮下さい
『屠畜場』
『屠畜場』(とちくじょう)と読む。牛や豚、馬など家畜を殺して(屠殺して)解体して、食肉に加工する施設の名称である。
馬が好きな僕が知った時はショックだった。山羊か馬か豚か?忘れたが『涙ながらに命乞い』するとか泣き叫ぶとか?脱走を試みるとか・・・
知ってショックこの上ない。
苦痛を極力与えない様に、電気ショックとか頭部を打撲させて気絶させるとか?
極力配慮してるそうです。ネットで探して海外かな?断片的なのを見た。
因みにこのドキュメンタリー映画でも少しこの様な屠畜場の場面が出てくる。
今まで普通に、豚肉や牛肉は鶏肉も食べてきた因みに『馬刺し』食べない。
一瞬ヴィーガンの気持ちも理解できる。
そして人生の矛盾に気づいた。
生きる為に、健康の為に“動物性たんぱく質”の為に・・・食べてるのに
馬が好きだからって他の動物の擁護しようとしてる、あれ?
これは説得力無いな。
何処だったかな?高知県かな?香川県だったかな?ネットの記事で少し泣いた
し考えさせられた話がある。
畜産農家の小学校低学年の娘さんが牛だったと思う。手塩にかけて娘さんはお父さんと一緒に出荷される前の子牛を名前を付けて面倒見ていたそうだ。
当然時期が来たら出荷されて屠畜場で解体されてスーパーに出荷される運命。
そして可愛がっていた子牛とも突然別れがやってくる。泣きながらお父さんに反抗を精いっぱいする娘さんをよそに子牛はトラックに乗せられて出荷してしまう。
お父さんはまだ娘にこのサイクルを理解できないとの判断から冷静に引き離す。
晩ご飯には牛肉の料理が出されて娘さんは泣きながら食べたそうです。
大人になってから屠畜場の動画みたから耐性があるのかもしれないが『命の授業』として屠畜場の現場を子供に見せるのは“個人的に大事な授業”になるんじゃないかと思う(当然親や学校の先生は反対するでしょうが)
全国の子供は特に見た方がいいし現場で見た方がいいんじゃないかな?
そうしたら食べ物を粗末にしたり変な事件を起こさないかもしれない
(起こす可能性も多々あるでしょうが・・・)
子供の頃母親とスーパーに買い物に行けば精肉コーナーに並ぶ食肉
豚肉や鶏肉や牛肉・・・みんな命があった生きていた。
『頂きます』の語源知ってますか?
元々仏教語から来ていて
『目の前の命を頂く事によって“私の命を生かさせて頂きます”』
と言う殺生した事で私の命を生かさせて頂いた事に対する感謝の言葉だそうです。(勿論、直接的には殆どの人は殺生しませんよね)
大事な言葉ですよね、ホントそう思います
“頂生きます”は言いましょう!